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英語でカジュアルにあいさつを決めてみよう-What’s Up?-

2008年06月24日

“What’s up” と聞くと、

殆どの日本人は、

“How are you?” 

と勘違いして、

“Good” とか “Fine, thank you.” とか言ってしまう人も少なくはないのでは?

もしくは、全く英語に触れた事がない人にとっては、

“What’s” 何が、”Up” 上に?

と直訳してしまって、思わず上を見上げてしまうような台詞かもしれません。

前に紹介した、“How’s it going?” と同じで “What’s up?” もアメリカでは毎日頻繁に耳にする挨拶表現です。

そして、”What’s up?“ の場合、以前にも増して、何も詳しくは尋ねていない可能性が高いフレーズと言えるでしょう。

通りすがりのよく知らない人が”What’s up?” とすれ違いざまに声をかけながらそのまま歩き続けるということも、特に変わったことではありません。

また、”What’s up?“ の答えとして、同じように “What’s up“ で返してそのまま会話に入る、という人もたくさんいます。

What’s up?“ という表現事態はどちらかと言えば若者がよく使う表現で、目上の人に対して”What’s up?“と言うと失礼にあたります。カジュアルな友人に対して使うのが一番無難かと思います。

What’s up?“ に対して最もよく使われる答えの表現は:

“Not much, what’s up with you?”
“Nothing much. What’s new with you?”

などと言えます。

What’s up?“ は “What is up” の短縮形で、感覚的には調子はどうだい?みたいな感じなので、”Good“ なんて言ってしまうのも無理はないのですが、きちんと解決すると、Howで始まるか、Whatで始まるかでその疑問文の答えは決まってくるんですね。

How’s it going?“ や ”How are you?“ は、 ”How“ ~はどう?という質問なので、答えは ”Good“, “Bad“, “Ok“ など、状態を表す答えになります。

それに対し、

What’s up?” や “What’s new?“, “What’s cooking?“ など、”What“ で始まる疑問文に対しては、

Nothing much“, “I‘m going to the baseball game.”, “I came to ask you some questions.” など、か物事、目的などを表す答えになります。

例えば、二人の学生が別々の方向から歩いてきているとします。

二人は出会い頭に握手を交わしながら、

What’s up man!

と一人が言います。もう一人が、

Nothing much. How about you?” (特に何もないさ。君はどうだい?)

という感じです。

また、 “What’s up?“ は、大学や会社で、教授の部屋、社長室など、事前に話の内容を伝えずに行くと、向こうが “What’s up?“(どうしたんだい?)、”What’s wrong?“に近い感じで聞いてくるときにも使われます。

この場合、相手の返答を引き出しやすい気軽な質問として用いられています。

“What’s up?”

ぜひ自分でも使えるようになりましょう☆

【音声レッスン】→ What’s up?

Written by
Hiroko